トラウマ反応・身体症状

トラウマ反応・身体症状

健康診断では異常がないのに、なぜこんなにしんどいのか|慢性不調を神経系から読む

健康診断の数値が安定している時期にも、身体の重さが続き、疲労が抜けず、食事のあとに気持ち悪さが出ることがあります。少し動いただけで痛みやだるさが強まり、頭痛や首肩のこりが日常の一部になっている人もいます。休息をとっても回復感が育たず、朝から...
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感情凍結とは何か|泣けない、怒れない、感じないことで自分を守ってきた人へ

感情が凍結している人は、傷ついたときにすぐ泣いたり、怒ったりできません。悲しいはずなのに涙が出ない。腹が立って当然の場面なのに、怒りが湧いてこない。つらい出来事があっても、どこか自分のことではないように感じ、頭の中がぼんやりしてしまう。周囲...
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虚弱に生きるということ|休めない身体と、静かに働き続ける神経

「すぐ疲れる」「人より体力がない」「無理がきかない」「胃腸が弱い」「肩や背中がいつも張っている」こうした状態を、昔から「虚弱体質」と言われてきた人は少なくありません。体質的な要因や医学的な問題が関係している場合もあります。貧血、甲状腺、睡眠...
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人に見せられなかった悲しみは、身体の奥で生きている

深い悲しみや苦しみに囚われている人々は、周囲に弱さを見せることができません。それは「性格が強いから」でも、「甘えないから」でもない。弱さを見せた瞬間に何かが起きる。そう体が覚えてしまった人です。彼らは常に周りの人々の期待に応え、要求に対応す...
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過去のつらさが身体に残るとき|不眠・息苦しさ・慢性疲労につながるトラウマ反応

危険が去った後も、身体が世界を「まだ危ない場所」として読み続けることがあります。本人は、もう大丈夫なはずだと頭では分かっています。それでも胸が詰まり、肩が固まり、考えが止まり、眠れず、休んでも疲れが抜けない。こうした心と身体のずれは、意思の...
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過緊張の人はなぜ休めないのか|力を抜けない心理と身体の仕組み

過緊張の人は、体力がないわけではなく、「安全が外側に保証されていない世界を生き延びてきた神経系」を持っています。安心できる環境や、危険を引き受けてくれる大人、緩んでも守られる関係が、十分に存在しなかった世界。そのなかで神経系は、「自分が張り...
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身体は、魂が耐えてきた歴史を語っている|固まった身体が語るトラウマと回復のプロセス

私たちは、自分の身体を「今の状態」だけで理解しようとしがちです。けれど身体は、現在だけを生きているわけではありません。そこには、語られなかった時間、逃げられなかった瞬間、耐える以外に選択肢のなかった関係の履歴が、静かに折り重なっています。固...
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背中が固いのはなぜ?トラウマを背景に生き延びてきた身体の防衛反応

背中が固い、肩が上がる、胸が閉じる。こうした状態は、整体や健康情報の文脈では「姿勢の癖」「筋力低下」「体幹不足」と説明されがちです。しかし、トラウマを背景にもつ人の場合、その理解だけでは説明がつきません。なぜなら、その背中は「怠けて固まった...
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中途覚醒・睡眠障害とは|深く眠れず、夜中に何度も目が覚める人に起きていること

深く寝れていない。夜中に何度も目が覚める。眠っているはずなのに、朝になると身体がまったく回復していない。このような 中途覚醒 が続くと、人は原因を自分に向けがちです。年齢のせいかもしれない。ストレスに弱いから仕方ない。考えすぎる性格が悪いの...
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消化力が弱い人へ―首が前に出る「生き延びる姿勢」と神経系の防衛反応

「消化力が弱い人は、神経系が長期間“闘う”か“凍りつく”状態にあった人である」— 井上陽平|トラウマケア専門こころのえ相談室「首が前に出るたび、呼吸の道が少しずつ閉じていく」— まあ|呼吸と脊髄のヨガ習慣消化力が弱い人は、神経系が長期間にわ...